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執筆者の写真卜部 功也

引退セレモニーを終えました

卜部です。

昨日の引退セレモニーをもって、現役生活を終えました。



マイクが反響しまして、喋ってる最中に遅れてきた自分の声に邪魔されて、うまく喋れずで伝わったかわかりません。


そんなの言い訳で滑舌の悪さと緊張だと思いますが、お話した内容と一緒に写真を載せます。


少しですがお付き合いください。



まずはじめに

K-1関係者の皆様、このような場を作っていただきありがとうございます。


15年間の現役生活、充実して刺激的な日々を過ごせました。


初めの頃は戦うことが好きじゃなく、何も目標がない子供でした。





空手やキックボクシングのアマチュア大会でも、勝ったり負けたりで成績も練習態度も悪く、とてもプロになれるようなレベルではなかったと思います。





そんな時にK-1甲子園に出会いました。

同世代にはこんなに強い選手がいるのか、自分も負けられないと燃えていたことを、今でも思い出します。


成績は準優勝でしたが、K-1甲子園がきっかけでプロになることを決めました。



プロデビューしてからは、ライバル達と競い合い、Krush YOUTH王者、ISKA世界王者、K-1二階級王者と成績を残すことができました。



なかでもベルトを懸けた、2度の兄弟対決は忘れられません。


そして自分を育てていただいた


芦原会館の井上先生、中島先生、藤岡先生、

チームドラゴンの前田先生

KRESTの高萩勉さん、上松大輔さん


チームバシレウスの渡辺雅和さん


一緒にトレーニングで高め合ったプロ選手の仲間のおかげで今があります。

また13年間も応援していただいてる卜部兄弟後援会の池田さん、長谷川さん、荒川さんをはじめ後援会の皆様、

そして現役生活をサポートしていただいたスポンサーの皆様に感謝申し上げます。


あと、大きな怪我なく終えれたのも頑丈に産んでくれた両親、そして格闘技を始めるきっかけで背中を追いかけた兄、自分を支えてくれた妻や子供達に感謝します。



引退後もALONZA ABLAZEの選手たちとK-1のリングで戦っていきます。


そして人生を変えてくれたK-1に恩返しできるように挑戦をしていきます。


最後に長い間、本当にありがとうございました。

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